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帰ってきたかもしれない妄想シリーズ チルカ編




Ich will ewig mit Ihnen sein♪

Ich will ewig mit Ihnen sein♪


最近になって暴れだしていたグレンゼブルも、チルカのサポートのおかげで倒せた。
クエストを達成した後の高地は、驚くほど静かで、心地よい風がまるで僕達の勝利を祝福してくれているようだ。


いつの頃からだろう?



僕達はクエの帰りにはこうして景色を眺めて・・・
色々な話をするようになったんだよね。






チルカもそうなんだけど、レジェンドラスタとはゼニーを支払って契約をして、契約期間中は一緒に狩りに行く。


彼らはその強力な武器と能力で、僕達を全力でサポートしてくれる。


ただ、それだけで十分のはずなのにね。



正直言うと、早く僕が一人前になれればいいのだけれど、現実は厳しくて中々そうもいかない。




だけど、チルカはいつも嫌な顔もせず付いて来てくれる。




Ich will ewig mit Ihnen sein♪

Ich will ewig mit Ihnen sein♪




今日も狩猟笛に合わせて、無邪気に歌うチルカ。

いつも歌うこの歌の歌詞は、きっと彼女の故郷の言葉なのかな。



僕には、その歌詞意味はわからない。




それでもそれは、とても心地の良い歌で、いつも僕の心を癒してくれた。





今日は、契約の最終日。

チルカとは何度も契約をしてきたけど、今日は僕にとって特別な日なんだ。



夕焼けを見つめながら隣で歌うチルカに僕は、伝えないといけないことがある。







夕焼けに照らされる彼女はとても綺麗で、僕はただチルカを見ていることしかできなかった。




そんな僕に気づいて、チルカは歌をやめた。




チルカ:あは、どうしたんですー?




いつもの無邪気な笑顔でこちらを見るチルカ。
不意を突かれた僕は思わず顔を逸らしてしまった。




チルカ:なんですなんです?



ずいっとこちらを覗き込むチルカ。



僕:・・・・・・えと・・・・・・





うつむいたまま僕は、次の言葉を探した。
こんなときでも一歩踏み出せない自分が、嫌になった。





チルカ:
あー、なんだかいろいろ
思い出しちゃったです。
キミ、最初に会った時もそうだったもんねー。

でもなんでかな?
最近は大丈夫だったのに、もしかしてチルカの歌、迷惑?




僕:そんなわけないよ!




しばらくの沈黙のあとに僕は、深呼吸をした。
不思議そうにこちらを見ているチルカ。




僕:えと・・・今日は、契約の最終日だよね?




チルカ:
ですですー、あ、わかった!ひとりでクエスト寂しいんでしょ?
でもキミのことだから、またチルカと契約しにきてくれるんでしょ?


・・・・あれ?









僕は、もう一度深呼吸をした。
言わなくちゃ。









僕:・・・僕、ハンターを辞めようと思うんだ。




チルカ:・・・え?



チルカの表情から笑顔が消えた。






崖をうつ波の音が何回繰り返されただろう。
沈黙が、続いた。







僕:
いつまでたっても一人前のハンターになれないし・・・その・・・
こうやっていつもいつもチルカに迷惑かけて。
僕はハンターに向いてないんだ。

だから・・・もう、チルカと契約することもない。
もう、こうして一緒に綺麗な景色を見ることも、できない。






情けない、僕の目からは泪がとめどなく溢れ出ていた。
そしてそれを抑えようとしてもその努力は無駄に終った。



僕は、泪と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔を見られたくなくて、ずっと下を向いていた。





再び波の音が繰り返された。
波の音と共に、様々な思い出が去来した。





僕は、やはりチルカを見ることはできなかった。





Ich will ewig mit Ihnen sein・・・

Ich will ewig mit Ihnen sein・・・







沈黙を破ったのは、チルカのいつもの歌だった。





この綺麗な歌が聴けるのもこれで最後なんだなって思うと、余計に泪があふれ出て止まらなかった。






ただただ、チルカは歌い続ける。
本当に、いい歌だな・・・





どれくらい聴き入ってたのかはわからない。
けど、その歌が僕の心を落ち着かせてくれた。




ようやく、心の整理がついた僕はメゼポルタに帰る決心がついた。


メゼポルタに帰れば、そこで契約は終る。
そしてそこでチルカとも、もうお別れだ。





僕:じゃあ・・・帰ろうか。






構わず歌い続けるチルカ。
夕日が彼女の美しさを一層際立たせている。

その歌を歌う彼女の表情からは、感情を読み取れなかった。








・・・ふと思う。






そうだ、僕はこの歌詞の意味を知らない。
それだけが、心残りだった。




夕日を見つめながら歌う彼女に僕は尋ねた。





僕:ねえ、その歌・・・どういう意味・・・なの?





ようやく歌をやめたチルカが、いつもの無邪気な笑顔で言った。




















チルカ7












僕:・・・え?








チルカ:
そういう、意味なんですぅ。
だから、ずっと歌ってたの。

キミに、届かなかったのかな。

チルカの生まれた故郷の言葉なの。

この海のずっとずっと向こうの国だよ。

いつも、キミに歌ってたんですぅ・・・









・・・チルカ・・・・










僕:チルカァ!!!!!!!!!











僕は思わず、チルカを抱きしめた。
僕にもう、迷いは無かった。




その歌の意味がわかったから。






彼女の気持ちを、知ったから。






そしてそれは僕にとっても、同じだったってことに気づいたから。











































・・・てよ。














僕:・・・チルカ・・・・ァ・・・・
















?:ちょっと、苦しいじゃないのよ。









僕:・・・・は・・・・!








美しい夕日は?
チルカは?



少しづつ戻る視界には、タマネギのような顔をした熟女が見えた。




tushin5.jpg






この顔は。

















食材屋のおばちゃん(恒田ミツ 48歳):
は!じゃないわよあんた、は!じゃw
苦しい、って言ってんのよあたしゃ、まじばなでww









僕:
う うわーーー!!!!!!!!!!!
ミツさん・・・何するんですかwww










ミツ:
あのねぇ・・・・
そりゃあたしのセリフだよww

あんた、メザポルタにふらふらと来たと思ったら、寝言いいながらあたしに抱きついて。
あたしが魅力的なのは分かるんだけど、これはれっきとしたセクハラよセクハラ!
まじばなw







僕:あ・・・う・・・・







ミツ:
ほら、これで顔ふきな。
・・・ったく、だから一人前のハンターにもなれないのよあんたは。




差し出された雑巾で顔を拭きながら、僕はやっと理解した。



チルカとのロマンティックなあのストーリーは、夢だったんだと。

それにしても、僕の知らない国の言葉の意味まで分かるとは・・・

あまりにもリアルな夢だった。







僕:ありがとうございます。(棒読み)








ミツ:で、何にすんの?







僕:ヒーヒーカレーで、お願いいたします。(棒読み)







ミツ:あんたそれ、毒飯。







僕:
やはり、お腹が空いていないので、いいです。
また、きます。(棒読み)






ミツ:
そうかい、無理すんじゃないよ?
ほら、あんた弱いんだからさ。
やばそうだったら、レジェンドラスタでも契約しなさいな。

そうそう、チルカちゃんなんていいんじゃない?
あんたみたいに暗いやつは、あの子に元気をもらったほうがいいのよ。
まじばなさ。









僕:・・・はい、そのように致します。(棒読み)










僕は、弁当屋を後にした。
夢で自分でも言ってた、






「現実は厳しくて」





その言葉を、反芻しながら。












チルカ:
Ich will ewig mit Ihnen sein・・・
Ich will ewig mit Ihnen sein・・・




















ミツ:
ふう・・・

やれやれ。
近頃の若者は、どうしてこう・・・まっすぐに生きれないのかねぇ。
歯がゆいったらありゃしないわまじばな。













---------------FIN





NAON









ほんとうは妄想シリーズやってる場合じゃないんですけど、チルカ落書きしてたらこうなりました。
このシリーズが続くかどうかは、わからんとです。

ちなみにチルカの歌はドイツ語です。




最後に・・・いつも通りクレームは受け付たくないです。






おまけ

チルカ6



チルカ5





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まとめtyaiました【帰ってきたかもしれない妄想シリーズ チルカ編】

Ich will ewig mit Ihnen sein♪Ich will ewig mit Ihnen sein♪最近になって暴れだしていたグレンゼブルも、チルカのサポートのおかげで倒せた。クエストを達成した後の高地は、驚くほど静かで、心地よい風がまるで僕達の勝利を祝福してくれているようだ。いつの頃からだ...

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No title

面白いw
出来れば本格再開してほしい妄想シリーズw

妄想だけに夢オチなのね(笑)

いつのまにか

復活してた!

ゲーム内でちらっと見た気がしたので
クエ回し中だったので申し訳ない

時間が会えばまたなんかクエ行きましょう♪

Re: No title

べるさん

コメありりw
本格再開したいんだけどねw
はやくプライベート落ち着かせたいという意欲はあるのに、なかなかうまくいかないね。


> 面白いw
> 出来れば本格再開してほしい妄想シリーズw

Re: タイトルなし

いぶきさん

久しぶりの妄想シリーズでかないやっつけですが。

果たしてこれは「僕」の夢だったのでしょうか・・・!?

最後のチルカの歌はなんだったのか?
それは、読んだ人の想像にお任せします。

> 妄想だけに夢オチなのね(笑)

Re: いつのまにか

ぴるくるさん

コメ有難うございます、おひさしぶりですw

そうなんですよ、いつのまにか復帰してましたw
とはいえ、まだ本格的にはできないんですけどね。

かなりウラシマ状態で四苦八苦しています。

機会があったら、色々教えて下さいw


> 復活してた!
>
> ゲーム内でちらっと見た気がしたので
> クエ回し中だったので申し訳ない
>
> 時間が会えばまたなんかクエ行きましょう♪
'bout NAON

Naon

キャラ名:NAON(ナオン)
鯖:2
猟団:未所属
好きな武器:ガンスのみ
好きな装備:ノワールガンス装備ブリッツガンス装備ミラド剛力砲術王装備

中の人:趣味はギターと英語とガンス。
当ブログ管理人。

ガンス好きな方、NAONを見かけたら声かけてくれるとすごい喜びます♪
リンクフリーですが、一言頂けると幸いです。


----------NAONってこんな人。

・ガンスをこよなく愛する男(バカ)。
・拡散ガンスが大好き。吹っ飛ばしたらごめんなさい。
・楽しく!狩りに行く事がモットー。
・装備は見た目重視!
・紙集めとかの連戦は苦手。
・閃光玉で目が眩んでしまう。
・クエを貼って、出発までの短時間に何を貼ったか忘れることがある。(参加した場合も同様)
・いたずらが大好き。
・こやし玉を常備している。
・基本はひとなつっこい性格。


----------NAONの要望。

「砲撃のあとにステップできるようにして欲しい。」





IGC(International Gun-Lance Committee)所属










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